ようやく、Etta Jamesのチェス期までやってきました。(笑)
ドラッグ・ジャンキーどん底から這い上がってきたアルバム。
Etta Jamesの数あるアルバムの中でも、個人的にお気に入りの3枚の中に入るアルバムです。
Etta James / Come a Little Closer (1974)
いやぁ~ いつ聴いても素晴らしい♪ このファンクネス!やべぇーっす(笑)
Ettaさんの存在感も凄くて、あの垂直的に立ち上がってく歌声に、血沸き立つ、肉踊るバック陣と共に凄い事になってますな♪(笑)
あの素晴らしきライヴ盤「ライヴロックス・ザ・ハウス」の裏ジャケで、「Etta Jamesの魅力は、なんといってもライヴ、だからライヴ・レコードを作る事にしたんだ。」とは、Ettaさんを育てたチェス・レコードのRalph Bassの弁。 スタジオ盤でも反ってまうのに、ライヴ見られた方は、羨まし過ぎですな。(笑)
で、このCome a Little Closer 針を落とすと、ブラック・ムーヴィーのサントラに使われてそうな「Out on the Street Again」からいきなり、かっちょええファンクが繰り広げられてます。ホーンにストリングス、ゴスペル・クワイヤーの配置も抜群♪ ゾクゾクしますわ。
「Mamma Told Me」のアッパー!な、かっちょよすぎる!Lord Have Mercy!!(笑)ゴスペル・ナンバーに、「You Give me What I Want」「Power Play」のかっちょよさ!ときたら!腰にきやがりまくる怒涛のファンクネス♪
後者は、Steppenwolfのカヴァーと思えない出来♪(笑)まるで、Robert Palmer meets Meters & Little Featのような、高らかに鳴りまくるホーン隊に、ブロウしまくるサックスといい、あのニューオリンズ・ファンクのような粘着質なグルーヴが、かっちょよすぎ!ですわ。素晴らしい♪
これだけのグルーヴを生みだすバック陣もこれまた素晴らしい人が、集結してる訳でして、ギターには、Lowell George (あの得意技!かっちょよい!シャカシャカ・フィードバック・スライド披露してまっせ!)、Melvin Wah Wah Watson,Danny Kortchmar黒い部分は、Chuck Rainey,Ken Spider Rice,Gary Coleman ゴスペル・クワイヤーには、BlackberriesのVenetta Fields他、ホーンには、Bobby Keys,Jim Horn他 本間に素晴らしい演奏繰り広げてはります♪
カヴァーも先のSteppenwolfにそのwolfもカヴァーしてはったDon Covayに、ブルースの元祖W.C.Handy,Randy Newman と相変わらずEttaさんの曲になってはりますね♪
なんしか、Etta Jamesとバック陣の、パワフルかつ重厚な歌声とグルーヴの絡みが素晴らしい一枚♪ なんしかサイコー♪