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Bob Dylan / Modern Times

Bob Dylan / Modern Times (2006)

今年の締めはコレですな。
やっぱしコレという事になりました。



今年は、色々あって、かなりスロウでしたが、きっと来年もマイペースでのんびり
いきます。
皆様よいお年を!!
The Amity Front / Highway Bound

The Amity Front / Highway Bound (2006)

いいバンドに出会った瞬間ってなんともいえませんよね〜
そんな気持ちになせてくれるバンドが、このバンド、ザ・アミティ・フロント。
とても20代の奴等が出しよる音ちゃいまっせ〜(汗)
酸いも甘いも知り尽くしたような、音に脱帽ですわ。
これやから、アメリカのバンドは怖いですよね。
マヂで...(滝汗)
こんな音どうやったら出るんや? と思わず唸った!!今年一番のアルバムでは
ないでしょうか??
ほんま、この先どんな音を届けてくれるのかワクワクさせてくれると同時に
末恐ろしいバンドでもあります。

なんしか、素晴らしすぎるのであります。 悶絶ですわ。 参りました。 ハイ
Neal Casal / No Wish To Reminisce

Neal Casal / No Wish To Reminisce (2006)

このartist知ったのは、何年前かな?ブラック・クロウズの再結成の時。
新加入ギターにニール・カサールの名前が出てきて「誰?それ??」という事で
アルバム買ったのがきっかけ。

予想に反して、(ギター弾きかと思った...)ええ曲書くSSWでして、こういう音は
大好物なんで、すっかりファンになってまいました。
結局、クロウズには、加入する事なく、元メンバーが戻ったんですケドね...

ニールも今やライアン・アダムス・アンド・カーディナルスのメンバーとしても
活躍しとりますね。

そんな訳で今年発表されたソロ作。
思わず溜息ですわ〜
ほんま、この人めったええ曲書きよりますなぁ〜
切なくキュンとくるような、メロデーに心、鷲掴みにされますわ。

この人、ヘイジー・マレイズというかっちょええロック・バンドも演ってまして、
本作のバックには、そのバンド・メンバーが参加しています。

ほんでもって、ただいま来日中なんですが、残念乍ら今回も何故か?
大阪には、きてくれまへんねん。(涙)

Solomon Burke / Nashville
この人もヴァン・モリスン同様、ルーツ回帰のカントリー・アルバム発表しました。
その名も「ナッシュヴィル!!」タイトル通りナッシュヴィル・セッション・アルバム。


Solomon Burke / Nashville (2006)

こちらもヴァン・モリスン同様カントリー・アルバムですわ。

前述した通り、今年は、ルーツを深堀りすべく音楽に接してたんで、このアルバム
の音聴いた時、改めて、カントリーとの接点を呈示するバークの音に嬉しくもなる
もんでした。

正に、グラム・パーソンズが口に出してた「黒人音楽とカントリーには、垣根みたいなもんは、一切無いんだよ。」という言葉を思い出しちゃいますね。

そして、ここでええ仕事してるんが、やはりプロデュースのバディ・ミラーですな。
プロデュース外でも、色んな楽器で参加したりと、マルチ・プレイヤーぶり発揮
しとります。
そして、集められた、セッション・メンバーもきっと彼のコネクションでしょう。
「オー・ブラザー」でもアリソン・クラウス共にええ歌聴かせてくれてるギリアン・
ウェルチとエミルー・ハリス,トラック内では、バディもギリアンと一緒に歌って
ますわ。
他には、サム・ブッシュ,アル・パーキンス,ケヴィン・ウェルチ,パティ・
グリフィン,ドリー・パートンといったセッション・メンバー中心にセッション・
メンバーの曲やボスにジョージ・ジョーンズ,ドン・ウィリアムスの曲を演ってます。

ヴァン・モリスン同様、素晴らしいアルバムですね。
Van Morrison / Pay The Devil
今年も押し迫ってきました。
なんとか、掃除も済ませて、後blogを残すのみ(汗)
さて、一気にいきます。(笑)

Van Morrison / Pay The Devil (2006)

「俺の理論ではな、ソウル・ミュージックは、元々スコットランドとアイルランドで
生まれたもんなんだよ。」と言い放つアイリッシュ・ソウルマン、ヴァン・モリスン。

彼の新作は、彼の言うスコットランド系アイルランド民族がアメリカに移民として、
持ち込んだ文化が進化した音楽の一つ、カントリーのルーツ回帰アルバム。

彼のカントリーへのルーツ回帰は、これまでもあったが、今回のアルバムは、
全編カントリー・アルバムに仕上がってるのが、なんとも興味深い。
という事もあってかどうか分からへんケド、ロスト・ハイウェイからリリースされとります。
ハンク・ウィリアムス,ジョージ・ジョーンズ,ジョニー・キャッシュにチャック・ウィリスのカバーに自作曲を取り上げてます。

私のカントリーの入口は、ストーンズからのグラム・パーソンズの流れから来てる
ので、南部産の、ホンキー・トンクもんが、どうしても多かったんですが、
今年は、更に深堀り&広くすべく、改めてカントリー含めてルーツ・ミュージックを
聴いてみようとしてたんで、凄く印象に残った1枚でもあります。

それにしても、ヴァン・モリスンの歌は、いつ聴いても深いもんがありますなぁ〜。
外見は随分と変わってしまったケド...(笑)
Los Lonely Boys / Sacred

Los Lonely Boys / Sacred (2006)

期待の新人といってもかなりキャリアも10年以上経ってる恐ろしき20代の
アーチスト。
3ピースでありながら、これまた前述してきたartist並みに色んな音を吸収
してるなぁ〜と彼等のサウンドを聴くと、感心してまいますわ。

こちらも、ニューオリンズのような独特なテキサスという土地で生まれた、
テックス・メックスといわれる色んな文化が集結した、メキシコ人(チカーノ)
ならではの音が、特徴です。

先日、これまた素晴らしいアルバムを発表しましたロス・ロボスのように
コンフントと呼ばれてる、アコーディオン中心の小編成からなる音楽をルーツ
に持ち、ブルース,ロックそしてラテンが注入されてるのが、どこか陽気で
楽しい音を奏でてます。

このバンドこれまた3人ともボーカルとれるんですわ。
3ピースという最小形でありながら、とても分厚い音を出してます。
3声のハーモニーも絶品です。
フィルモア・ライブや今年もLIVE盤リリースしてましたが、演奏がこれまた
うまいんですわ。
ギターも、かなり私の好きな音出してます。(笑)
今後も楽しみなバンドです。
Donavon Frankenreiter / Move By Yourself

Donavon Frankenreiter / Move By Yourself (2006)

ロスト・ハイウェイ移籍入魂の一枚。
これもよく聴いたアルバムでした。
恥ずかしながら、連れに借りたLIVE盤で、この人このアルバムで知りまして...
過去にも1枚出してるようで、未聴なんですが、このアルバム、いいっすね〜(笑)
この人サーファーらしいのですが、LIVE聴いたところ、演奏は、かなりのもんです。
アコースティックでファンキーですが、バックボーンにゴスペルやソウル等色々な音が見え隠れしてます。
あまりどろくさくなく、洗練された感じがしますね。

HP覗くと、こないだまでガヴァメント・ミュールとサーキットしてたようでして、
(そういやガヴァメント・ミュールの新譜もよかったなぁ〜)今は、ブレット・デネン
とホワイト・バッファローとサーキットしてるようです。
ええアーチストとつるんでますね〜
そして、いよいよ来日もします。
まだいけるかどーか分からんケド、参戦してみたいですね〜。

ロスト・ハイウェイってアナログ・オンリーの曲を収録してくれる憎い計らいをしてくれたり、するんですが、今回は、ダメでした。(笑)
ちなみに、日本盤のCDには、ディランのカバーが収録されとるようです。
聴いてみたいですね〜。

Papa Grows Funk / Live at the Leaf
もういっちょ。ニューオリンズ!!

Papa Grows Funk / Live at the Leaf (2006)

単身山岸さんが、ニューオリンズに乗り込み結成したパパ・グロウズ・ファンク。

私も、一昨年だったけかな?ウエスト・ロードの再結成と共にパパ・グロ
観たんやけど正直ぶっ飛びました。
ほんまリズムの波が、うねってるんですわ。
グルーヴが凄いんですよ。
踊らずにはいられまへんねん。
一音に賭ける重みというか、勝負挑んでるのが如実に伝わってきました。
特に、山岸さんは、顔で弾くギターリストやし。(笑)
これまた、凄いもんみせてもろーたわと...
こういう事が自然に出来るニューオリンズの凄さをヒシヒシと感じずには
いられまへんでした。

なんかのインタビューで山岸さんが、「毎晩クラブでjamが繰り広げられてて、
常にその場の雰囲気を大事にし演ってて、そういう横のミュージシャンの繋がり
をニューオリンズでは、大事にしてるんや。」みたいな記事を目にした事がある
んやケド...なるほどね〜だから、ニューオリンズでは、こういうごった煮の音楽が、
今でも、自然とjamやミュージシャン同士の繋がりというちゃんと下地が根付いてる
んやぁ〜と思いましたわ。

ところで、本アルバムは、05年ニューオリンズのメイプル・リーフ・バーで
行われたライブREC。
小さいハコならではの臨場感が、めっちゃええ雰囲気ですね。
スラップしまくるベースに、うねるドラムにB-3とサックスもかっちょええ!!
そしてなんといっても、山岸さんのフェイザーきかしたカッティング!!
まぢかっちょええですよ。
いいバンドは、LIVEが、断然かっちょええですなぁ〜
あの日観た記憶が、よみがえってくるわ〜(笑)
The Subdudes / Behind the Levee
今年は、アラン・トゥーサンが来日したりと、昨日紹介しましたエリック・リンデル
含めて、ニューオリンズの音がよく聞こえてきました年でもありました。
そんな中でも、私的には、このアルバム断トツで、ヘヴィローでしたね。

The Subdudes / Behind the Levee (2006)

ニューオリンズを拠点として活動続けるサブデューズ。
このバンドは、今や別々の道を歩いてる、前身バンドを含めて大好きなバンド
でして、今回も素晴らしい音を届けくれました。
このバンドおもろい音を出す、5人編成で、曲によって、楽器を変える
マルチ・プレイヤーもいます。
ちなみに、ギターがうなるような、めっちゃええ音だしてますねん!!

そして、聴いてもらえれば分かると思いますが、ハーモニーが美しく、
素晴らしいんです。
全員ボーカルとれるんですわ。
リゼントメンツを彷彿とさせますね。
のんびり流れる雲のような音が、滅茶苦茶気持ちええんですわ。
田舎でのんびり聴きたいですね。(笑)

そして、交流のある人も私の大好きな人が何かと関わってて、興味を惹きます。
ニューオリンズではお馴染みのダニエル・ラノワ,イグアナス,兄弟関係の
ラディエターズ,ソニー・ランドレス,ジョン・ハイアット,ボニーレイット
モリー・オブライエン等々...

このバンドのルーツや、横の繋がりの音を聞くと、かなりおもろいんですわ。
いい音に出会えるんですよ。 
意外な所と繋がってたりもして、かなり楽しいです。

本間にええバンドやと思います。
是非来日して欲しいもんです!!
Eric Lindell / Change In The Weather
さてさて、今年をそろそろ振り返ろうかと思います。
今年も相変わらず、LIVEに出向いた本数はかなり少なかったなぁ〜。
中身は、かなり濃かったので、良かったとは思ってます。

音源関係は、結構思い出すのも大変ですが、やはり今年は、紙ジャケ,リーイッシュ群ですかね?
思わずニヤケてまう、いい再発盤が、かなりお目見えしてくれました。
我家も棚におさまらん(笑)紙ジャケが、少しずつ増えてきてますわ。
あの限定とかの言葉についつい、やられてしまいましたね。(笑)
ほっとくと、入手できなくなるトラウマがどーも...(汗)

新譜は意外と少ないかな?と思いつつも、結構ありました。
何か忘れてるような気もしないでもないですが、とりあえず〆は、決めましたんで、
それ以外は、思い当たるままアットランダムにいってみます。

まずは、コレですねぇー 

Eric Lindell / Change In The Weather (2006)

いやぁ〜嬉しかった。嬉しかった。
待望のメジャー・デビュー盤です。
この人、西海岸からニューオリンズへと活動拠点を移しインディーズでもアルバムを3枚発表しており、今回のメジャー盤は、シカゴのワニワニ・ブルース・レーベルよりめでたくリリースされました。

ニューオリンズ発信のごった煮感覚のユルユルな音使いが、ほんまに、めちゃめちゃ気持ちええんですよ。
楽器も私のツボを刺激しまくるですねぇ〜(笑)ホーン,B3,ハープにゆるゆるドブロのスライドいい感じでミックスされてて、楽しいです。
バックの姉ちゃんのコーラスもええ感じですわ。

最近は、どーも、こういう感じのヴァイヴが、凄く私にとって気持ちよく響きますね。
なんといっても、この人ええ曲書きますわ。

実は、今回のアルバム、私もインディー・レーベルは2枚しか聴いた事ないんですが、恐らくインディーズの中から全部なのかな??チョイスされてます。

今後が非常に楽しみな人でもありますねん。
個人的に要注目株なお人です。

下は、インディ・レーベルの2作品。
メジャー盤に収録されてない曲も収録されてますが、実に素晴らしい。
インディ第1弾のアルバムではニューオリンズ・ジャム・バンドのギャラクティックのサーストン・ムーアーがタイコ叩いてます。
ほんまええ曲かいてはりますわ。

Eric Lindell / Same


Eric Lindell / Piety Street Session (2003)