ヘイトからタクに乗り込んで、ライブハウスへと急ぐ。
この日は、他に、オーギー・メイヤーズやマリア・マルダーといったartistのLive
もあったのだが、今回は、ジョン・オズボーンを観る事にした。
場所は、ビル・グレアム・シビック・オーディトリアムにほど近いサウス・オブ・マーケット地区にある
Slim'sというとこ。
着くも、会場からは、音が漏れていた。(汗)
既に始まってますやん...(涙)
急いで、チケットを買うも、パスポートが紛れ込んで中に入れず四苦八苦。(滝汗)
会場は思った以上に広い場所で、キャパは1.000人ぐらいかな?
ステージ前は、オールスタンディングで既に満員すし詰め状態。(汗)
やはりこっちでは、人気あるんですね〜当たり前か...(笑)
2Fには、小さめの座れるバルコニーがあります。
もちろん満席ですわ。
ホール内には、ロウソクの炎が揺らいでて、とってもいい感じ。
ステージ後方がバー・カウンターになってて、アルコール注入とそこに若干荷物
置けるスペースがあったんで、そこで楽しむ事に...
一緒にきた彼女は、スルスルっと客の間をすり抜けてステージ前方へと消えていきました。(笑)
客もかなり盛り上がりまくりで、叫びまくり、踊りまくりですわ。
実にいい雰囲気です。(笑)
新しいアルバムから2,3曲演っったぐらいかな??飛び出してきたのが
「Brokedown Palace」そう、Deadのハーモニーが素晴らしい曲をジョンは、
しっとりと歌い込みますが、いやぁ〜すごく切なくていいですな。
それにしても、ジョン姉さんの男気溢れた(笑)野太い歌声というか、存在感は
素晴らしかった!!
バック・バンドを寄せ付けない存在感でしたよ。
何回か、鳥肌が出るような素晴らしい瞬間がありましたが、すっかり聞き込んで
しまいましたわ〜
ここ最近のジョン・オズボーンのアルバムは、色々な活動のせいか?ルーツ回帰
とも思える素晴らしい作品を立て続けにリリースしてるんで、かなりの期待を
膨らませておりましたが、やっぱり思った通り、いや!以上に素晴らしかった!!
Set Listは、殆どがニューアルバム中心からの選曲で、その前のアルバムからは、
Deadのカバー「Brokedown Palace」と「Pretty Little Stranger」
個人的には、前作から「Dead Roses」のユルユルの波に任せて、体を動かした
かったケド、残念ながら演ってまへんでした...というか到着前にやってかも
しれまへんが...(泣)
他には、ファンク・ブラザーズとの共演の「What Becomes Of The Brokenhearted」
この曲は、散々歌ってから、突然歌うん止めて、キー下げて、また始めから
歌ってましたが...(笑)
途中では、ジョンがDr叩く、軽いjamナンバーも飛び出してました。
懐かしところでは、Relishから「St. Teresa」や「One Of Us」なんかのchoiceは
ちょっと驚きでしたが、かっちょよくて、嬉しくもありました。
そして、アンコールでは、〆にふさわしく、Dylan!の「Make You Feel My Love」。
とっても切なくて心に残る歌いっぷりには、たまらなく何ともいえない物が
込み上げてくる程でしたわ。
いやぁ〜素晴らしかった!
欲を言うと、もうちょいEmotionalなGuitar弾きやったらよかったなぁ〜なんて
思ったりもしなくはなかったですケドネ...
Live終了後は、BroadwayのBarで、3:00過ぎにお開き...
濃密な1日でしたわ。正直、かなりクタクタでしたが...(汗)
今回は、仕事兼ねての一週間でしたが、連休と合間縫って色々遊べたのは、ほんま
めっちゃラッキーでした。
またここは、是非着たい場所ですね〜
またこの季節に、サンフランシスコといわず、カリフォルニアのjamフェス巡りなんか
出来たら最高ですなぁ...
おわり