<< July 2019 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
<< Easy Rider | main | Stevie Wonder / You Haven't Done Nothin >>
Blind soldier
激動,幻想の60年代も終わり、70年に突入するが、ヴェトナム戦争や黒人開放運動も続き、ウォーター・ゲート事件によるニクソン大統領の失脚等混乱が続く。

そんな中、70年代に怒涛の作品を発表し、盲目であるが故の鋭い社会洞察力で、人種の壁と戦い続けた男こそStevie Wonderであり、70年代の彼のmessageは、特有のPOPなメロディーとシンセサイザーと共に問題提議を社会に投げかけている。

Stevie Wonder / Music of My Mind (1972)

72年に彼は、モータウンとのしがらみを排除し、心機一転「Music of My Mind」という愛に溢れた素晴らしい作品を発表。この先の神懸り的な作品を予感させる。
あまり、このアルバムは、70年のStevieで取り上げられないのが残念ぐらいの作品だと個人的に思ってるのですが...

Stevie Wonder / Talking Book (1972)

同じく同年「トーキング・ブック」を発表。
愛をテーマにした曲が多く、Stevie's Soundが炸裂!!
言わずと知れた名曲も収録。

Stevie Wonder / Innervisions (1973)

73年には「インナー・ヴィジョンズ」を発表。
個人的にはこのアルバムが一番好きです。
ジャケの絵のように盲目の奥 心から見た社会、物の本質を直視した彼の視点は、素晴らしい歌詞に反映されてます。
愛をテーマにした曲だけでなく、社会風刺もされてます。
ドラッグを嫌った彼ならではの視点の「Too High」
当時の状況を描写した「Living For The City
非の打ち所がありまへん!!

Stevie Wonder / Fulfillingness' First Finale (1974)

「インナー・ヴィジョンズ」発表後彼は、瀕死の交通事故に見舞われてしまう。
しかし、見事に復活した彼は、Higher Groundのように一歩上へと作品を発表。
それが、74年発表「Fulfillingness' First Finale」である。
You Haven't Done Nothin」は、例の事件の大統領を皮肉った曲です。

Stevie Wonder / Songs In The Key Of Life (1976)

76年発表の壮大なテーマの下作られた大作「Songs In The Key Of Life」
説明不要の名作です。
Black Man」では、人種差別について歌っています。

ブラインド・ソルジャーは、鋭い視線で社会を洞察し、強力な愛のテーマと強烈なメッセージとグルーヴを武器に人種の壁と戦い続けている。
スポンサーサイト
この5連ちゃん凄いですよね。
最強!隙間が見つからない!捨て曲が無い!
トラックバックさせてもらってまーす。
lenmac | 2005/08/21 23:15
最強ですわ〜
隙がないです。その通りやと思います。
これからもずーっと聞き続けるであろう名作ですわ。
Yass | 2005/08/21 23:55
COMMENT









Trackback URL
http://voodoochains.jugem.cc/trackback/359
TRACKBACK
PRINCEとSTEVIE WONDERには隙が無いですねー。 STEVIEの場合は、「70年代は」と但し書きを付けた方がいいだろうか? このアルバムも非の打ち所が無くて、ため息をつかざるを得ない。。。 整然と隙間無く本が並べられた本棚みたいで、本を取り出すのを躊躇させるよ
完璧 | ぶっとんだ音像字 | 2005/08/21 13:22
Stevie Wonderの1973年のライブ・ブート「Brighton Theatre Brighton, UK 1973 JULY 4th」を手に入れた。Ysaaさんが書かれている通り、この時代のスティービーはもう完璧なので、このブートを聴く前は大期待の嵐。でも聴いてみるとなんだかそんなでもない。う〜んなんで
Stevie Wonder 73年のライブ | 似顔絵ロック 〜 Portrait in Rock | 2005/08/23 14:37