Joe Cocker /
With A Little Help From My Friends (1968)
ジョー・コッカーの記念すべき1stアルバム。
ほんま、熱いといおうか、暑苦しいといおうか(笑)ジャケ見ただけで、インパクトが
強すぎる。
よくも、こんな顔をジャケにしたもんだ。(笑)
勿論!!中身も暑い!!もとい、熱いのです。
先日紹介しました、後のシェルター創設者デニー・コーデルとグリース・バンドの元このアルバムは制作されるのですが、ゲスト陣もまた豪華だったりもします。
飛行船飛翔前のジミー・ペイジにトラフィックのスティーヴ・ウィンウッド,プロコル・ハルムからは、マシュー・フィッシャー,B.J.ウィルソン,スプーキー・トゥースのマイク・ケリー等もサポートしております。
まだ、レオン・ラッセルとの親交は無いですが、内容は、2nd程スワンピーでない物の、既に南部の香りを感じます。
1曲目のデイヴ・メイスンのカバーからええですわ。
ほんまこの曲大好き!!
土着なリズムに絡むピアノにジョー・コッカーのソウルフルな歌声に雄叫び。
勿論カバーのオン・パレードですが、やっぱこの人の凄さは、人の曲をカバーさせたら、天下一品といったとこでしょうか?
ほんま、曲に新たな息吹を注入するところには脱帽ですわ。
ある意味、禁じ手でもある名曲なんぞも平気でやって自分の曲にしてしまってますから...
それにしても、マッド・ドッグとは、よく言ったモノ。
ピッタリですな。(笑)
こいつとクリムゾンのファーストを並べて置けば、悪夢にうなされること必至ですな。
ハハハ! うなされる事間違いないです。(笑)
ついでに、こんなジャケもあれば...
今日のエントリーのネタにさせてもらいます(笑)