ブエナ・ビスタ公園から歩を進める事わずか、Ashbury.stに出る。
そこは、710 Haight。
Deadが一時、部屋をシェアし合い、活動拠点としてた場所でもある。
そして、更にカラフルになっていく街並を見つつ、ヘイト・アシュベリーの交差点へ。
Deadが活動拠点としてた当時の
ヘイト・アシュベリーは、アシッド・テストで
フリーク・アウト、ハイ、ストーン(笑)しまくった連中が、自由な空間を共有し合い
コミューンを形成しそれが、とてもいい関係で機能していたようでして、当時彼等も
ここ
ヘイトや、この先にある
ゴールデンゲート・パークで勝手気ままにフリー・コンサートを楽しんでた場所なんですわ。
クリエイティヴな人が集まり、とてもパワーのある自由で純粋な街だったらしいが、
今もその面影は、なんとなく感じれとれました。
今年に入ってから、本だけの世界だった、WoodstockやここHaightの空気
までをも吸えるとは、ほんま感無量ですね〜(涙)
(そういや、NY滞在記、ほったらかし...汗)
早速、streetを徘徊する。
思った以上にパンクの姉ちゃんが多いです。(汗)
個性的なショップが立ち並んでいて、路上には、音を出してる連中にバックパッカー
ヒッピーみたいな人の姿もちょこちょこ見られましたヨ。
小物屋に入ると、デッドやサイケデリックなかわいいグッズが、所狭しと並べられて
ますわ。
古本屋とリサイクル・レコード・ショップで、ついつい買い物をしてしまった。(汗)
勿論じっくり、物色してる時間は無いので、Bluesのコーナーと掘り出しワゴンを覗く。
本にレコード、格安でget!ラッキー!!
Barry Goldberg と Devendra Banhartのレコード2枚をget。
古本屋では、CrumbのCD付作品集とFillmoreのPosterのart集をget。
どちらもかなりかっちょよくて、眺めてるだけで楽しいブツですわ〜(笑)
特にフィルモアのサイケデリック・ポスター・アートのかっちょいい事!!
感動です!素晴らしいです!!
結局、ゴールデンゲート・パークまで足伸ばせずじまいで、気付けば19:00過ぎ。
腹も減ってきたので、近くのオーガニック・デリで何か買い込んで、さっきの公園
で食らおうかと思ったけど、寒くなってきたので、結局、インドカレー屋に入る事に
メキシコ地図を開いて、去年旅した、マヤ遺跡のおもろい話を聞かせてもらった。
どうやら、彼女は、今回の音楽旅の後、時間があれば、続きもしたいらしく...
それにしても地図を目の前にすると、俄然ワクワクしますな〜
なんでやろか?(笑)
すっかり時間忘れてしまい、話込む事、時計の針は22:00(汗)
楽しみにしてた、ジョン・オズボーンLiveがはじまりまんがなぁ〜(滝汗)
ヤバイヤバイ...(笑)
ここで、彼女と別れる予定だったが、デッドとフィル・レッシュの話をしたら、
急遽参戦すると言い出し、とりあえず急いで、タクに乗り込むも、結局の所、
遅刻してしまいました。(泣)
それにしても、もっとゆっくり観てみたかったですね〜
ゴールデン・ゲート・パークやブリッジにも足伸ばしたかったですわ。
ん〜残念。