3月から再び、サンタナとサーキットに出てる模様のデレク・トラックス・バンド。
間には、恒例のBeaconそしてWanneやNeworleans等のFes(行きてぇ〜!笑)やらを挟み込んで、相変わらずツアー漬けの音楽生活を送るようですな。
既に、来年の
クルージング・ライブの日程まで発表されとりますね!
そんな中、オールマンズのツアーが、グレッグの治療後の回復待ちで、Waneeは出演キャンセル、Beacon延期と...ちょっち驚きのNewsが、
HPでUPされとります。
dTbaseの方も、いつの間にやら、リニューアルされとります。
本日は、そのdTbより、先日紹介した、Luther DickinsonとDerek Trucksの音源を紹介。
LutherとDerekの出会いは、AllmansのLiveですかね?
何かと共演してる二人です。
Derek Trucks and Susan Tedeschi Trucks Soul Stew Revival
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New Year's Live at Fox Theatre,Atlanta,GA (2007)
一発目は、昨年〜今年にかけ、
去年と同じ場所、アトランタでABBファンには、御馴染みのカーク・ウエストのMCに導かれ、Derek Trucks and Susan Tedeschi Trucks Soul Stew RevivalでのNew Year's Live。
今年のSetlistも去年と同じく、多彩な曲が配置されとりまっせ。
Derek Trucks: Guitar
Susan Tedeschi Trucks
: Guitar, Vocals
Mike Mattison: Vocals
Kofi Burbridge
: Keyboards, Flute and Vocals
Todd Smallie: Bass, Vocals
Yonrico V. Scott: Drums
Duane Trucks: Drums
Ron Holloway
: Tenor Saxophone
Count M'butu: Percussion
オープニングは、Creamから始まって、Bobby Blandそして、King Curtis,Allen Toussaintといった、いつもの曲へと雪崩れ込みます。
そして、ニューオリンズ・ナンバーで、カウントダウン。
黒いうねるリズムが、たまらんAaron Nevilleのこの曲かっちょええですなぁ〜
他にもPaul WellerやBoz Scaggs等も取り上げてたりもしますが、いずれもかっちょええ大好きな曲ですわ。
2008年一発目は、Curtisのソロでも御馴染みのThe Impressions!そして、Sly!!と黒いナンバーに、Basement TapesやStevie Wonderと、豪華で、嬉しい限りのチョイスでんなぁ〜(嬉)いやぁ〜たまらんわ。(笑)
ほんで、Luther×Derekの2人は、Allmansの「Don't Keep Me Wonderin' 」とDominosの「Anyday」でjamってますわ。「Don't Keep Me Wonderin' 」では、スライド・バトルやってますよ!どうしても個人的には、Derekのスライド・ラインに耳が奪われてしまいがちですが...(笑)
このLiveのハイライトは、やっぱDylanの「Don't Think Twice, It's Alright」ですかね?
この曲、SusanのソロやAllmansでも演ってたりする御馴染みの曲ですが、この日といいますか、Soul Stew RevivalでのLiveは秀逸ですな。
Derekのスライドも色んな表情魅せるし(特にタッチがたまらん!)Susanの伸びやかなVocalに哀愁漂う、Kofiのフルートといい、Perfectですわ。
素晴らしい!!
続きましては、2006年ワニー・フェスから...
Derek Trucks Band
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Live at Mushroom Stage,Wanee Festival,Oak,FL (2006)
Setlist:
Chevrolet
Volunteered Slavery
I'll Find My Way
Crow Jane
Sahib Teri Bandi
I Wish I Knew
Maybe Your Baby
Mahjoun >Greensleeves1
Key To The Highway2
Soul Stew
Everything Is Everything2
The Weight3
Spirit In The Dark3 4
Encore:
Feel So Bad3 5
1w/Jack Pearson - guitar
2w/Luther Dickinson - guitar
3w/Susan Tedeschi - vocals
4w/Roosevelt Collier - pedal steel
5w/Floyd Miles - vocals
North Mississippiのヒル・カントリー・ブルース曲「Chevrolet」で幕開け!Luther Dickinsonは、いてまへんが、Mikeのしゃがれた声とDerekの切れまくるSlideが実に相性良く絡み合ってますわ〜。
特別、いつものSetlistと変わりないですが、演奏はめっちゃ素晴らしい日です。
好きなLiveのひとつです。(MikeのVocalが安定してるせいか?笑)
特にStevie Wonderからの後半戦にかけては、惹きこまれますヨ。
来日公演でも観れた、Mahjoun>Greensleevesの流れもgood!!
この曲には、元オールマンズのメンバーでもあった、Jack Pearsonが参加。
そして、Luther×Derekで3曲、切れまくるDerekのスライドがかっちょよすぎる「Key To The Highway」後半は、LutherもそのDerekに引っ張られるかのように(笑)スライド対決してますわ。そしてKingpinsの「Memphis Soul Stew」。間髪いれず、Donny Hathaway「Voices Inside ( Everything Is Everything )」にクレジットされてまへんが、Herbie Hancockの「Fat Mama」を挟み込んでのメドレー!
次から次へと襲ってくる、グルーヴの波がたまらなく気持ちイイ。
ラストは、SusanとFloyd Milesがゲスト。
御馴染みのカバー曲を披露しとりますが、言わずもがなかっちょええです。(笑)
お久しぶりです。
確かこの曲は、スーザンのアルバムでも取り上げてたハズ...
とっても素敵なカバーですね。
歌詞の内容といい、個人的に大好きな曲です。
allmansでも彼女がguestに来た時は、よくやってますよ。
自分で書いといて何ですが、こんなエントリーあったなぁ〜なんて、懐かしく見ちゃいました。(笑)